松嶋×町山 未公開映画祭 クリップ
筋肉増強剤が暴くアメリカの実像。強じんな肉体を目指しステロイドを常習する人々や医療関係者への取材を通じ、「ステロイド使用は米社会の反映」という真実を暴くドキュメンタリー。
ステロイドスキャンダルはこの15年間を象徴する出来事。多くの選手が筋肉を大きくしようと躍起になっていた。その流れと正反対にいるのがイチロー。パワー全盛の時代に技術とスピードで対抗する。こういう時代だから彼のプレーは希少価値があるし、きちんと取り上げたいと思った
1994年のストライキによって人気低迷に苦しんでいた1990年代中盤、本塁打を量産してMLB人気回復の一端を担ったマーク・マグワイアが現役時代にアナボリックステロイドを使用していたことを告白しました。
1984年、ハルク・ホーガンはイラン人レスラーのアイアン・シークを倒すと、星条旗を振りかざしながら叫んだ。
「アイマ・リアル・アメリカン!」
 俺こそが、本当のアメリカ人だ! この筋肉こそ、本物のアメリカ男の証しだ!
 ニューヨーク州ポーキプシーに住むベル家の3人兄弟は、その試合をテレビで見て天啓を受けた。
 筋肉だ! 筋肉だけが僕たちを本当のアメリカ人にしてくれるんだ!